悪魔と契約?27歳で死んでゆくアーティスト達 2
「ジム・モリソン」
こんばんわアブです
昨日も書いた「悪魔と契約?27歳で死んでゆくアーティスト達」
ですが、あまりにも多いので抜粋して書きたいと思います
ジミヘンを書こうとも思いましたが
知っている方が多いかな~と思いまして
さらにジミヘンを書き始めると夜が明けるな~って思いまして・・・
「ジム・モリソン」と「カート・コバーン」を
取り上げてみたいと思います
「ジム・モリソン」ですが
「doors」というバンドのボーカルだったんですが
みなさん知ってますよね?
この曲がおそらく一番有名だと
思うんですが
勝手に一番「ジム・モリソン」っぽいな~
と思う曲が
「THE END」
この曲は10分にもなる長作ですが
歌詞がかなり病んでます
ギリシャ神話をもとに作ったらしいのですが・・・
THE END
これで終わりだ 美しき友よ
これで終わりだ ただ一人の友よ
僕らが立てた緻密な計画はこれで終わる
すべての戦いも終わる
安全もなく驚きもなく終わる
僕はもう二度とアナタの瞳を覗き込むことはないだろう
無制限に自由に何でも描いていいって言われても
一体何が描けるっていうんだ?
誰かの手がどうしたって必要なんだ
この絶望的な土地では
容赦ない痛みに愛も夢も見失って
子供たちは気がふれてゆく
まるで夏の雨を待つように
街外れは危険に溢れている
王様のハイウェイに乗りなさい
金鉱の中の不可思議な風景
王様のハイウェイに乗って西の国へ
蛇にまたがって
湖へ 古代の湖へ
その蛇の長さは7マイル
年老いて、冷たい皮の
蛇にまたがって
西の国はとても暮らしやすい
土地を手に入れて
そこで休息をとろう
青いバスが僕らを呼んでいる
青いバスが僕らを呼んでいる
運転手さん、さぁ連れて行ってくれ
夜明け前に殺人者は目覚め、ブーツを履いた
彼の顔はまるで古代人の面のようで
彼は姉妹の住む家にたどり着き
彼の兄弟と、そして彼自身に対面した
それから
ドアの前に立ち中をのぞきこむ
父さん あんたを殺したい
母さん あんたを犯したい
今こそそのとき
今こそそのとき
青いバスの裏で僕と会いましょう
青いバスに乗ってブルー・ロックを演ろう
コロス コロス コロス コロス コロス
これで終わりだ 美しき友よ
これで終わりだ ただ一人の友よ
自由はアナタを傷つける
アナタは決して僕にはついて来ない
柔らかなウソも微笑みもこれで終わる
僕らが死のうとした夜もこれで終わる
これで終わる
みなさんどうですか?
ヤバイですよね
独自の世界観は当時図抜けていたんじゃないかと思います
繊細かつロマンチストで人を引き付ける魔力みたいな魅力が
あります
中学生の頃カバーしたのを思い出しました
「ロバート・ジョンソン」も大好きだがやはり
「ジムモ・モリソン」もやっぱり大好きですね~
死因に関しては薬物の過剰摂取でバスタブで死んでいたっと
いうのがメジャーな説ですが、アメリカ政府の暗殺だとか
逃亡するための偽装だとか様々な噂がある
もし逃亡したとすれば何から逃亡したかったのか?
暗殺だとすればなんの為の暗殺なのか?
謎ばかりが残ります
ロバートジョンソンの話ではないが
悪魔と契約をしたアーティスが実際にいたとすれば
謎めいた死や独特の世界観など
「ジム・モリソン」は外せないんじゃないかって
思いますね
書きたいと思います
ではでは