ジミヘンはこんな部屋で暮らしていた 『Little Wing』にのせて
こんばんはアブです
ペラペラってニュース見てたらこんな記事が
あった『ジミヘンが60年代にロンドンで暮らし
ていたアパートを復元し一般公開』だって
当時の写真や当時の恋人の記憶をもとに再現したんだってさ
マジかとっても興味ある〜なんせミュージシャンって、
そもそも生活感ないし人にわざわざ見せたりしないだろうから
しかも神様が住んでいた部屋となればそりゃ〜もう
ジミーってああ見えてとっても繊細だったらしいから
いろんな想像してたんだけど、なんかいい意味で期待どうりでした
衣装とか見ても柄が好きだから、部屋も・・・って思ったら
ペルシャ絨毯が敷き詰められて
これ見たら俺もペルシャ絨毯欲しくなっちゃいました
愛用のギターやハットまで展示されているらしい
ううう〜たまらん
この68年から69年まで住んでいたこの部屋はとても狭くスーパースター
が住んでいたとは思えないぐらいなんだけど、ジミーは立地がロンドンの
都心だったことと近くに、伝説的なクラブ『スピークイージー』が近かった事が
気に入ってたらしい。
オイラも『スピークイージー』を1度見てみたかった
音楽と恋人と暮らすには、広さはどうでも良かったのかもしれないですね
なんか考えちゃいますね よくいるじゃないですか?いい家何十年もローン組んで
購入して満足している人って・・・豪華な家があったほうがそりゃいいんですが
日々の生活がどれぐらい充実しているかの方が重要じゃないかな?
充実っていっても《充実=金を使う事》ではないよ
お金は必要だけど、ありすぎても【小さな幸せ】とか感じられなくなるんじゃないかな?
なんかジミーの部屋を見てたらシンミリそんな事を考えてしまった
Little Wing
自分がジミーの曲で一番何が好きかって言われたらいっぱいあって悩むんだけど
《Little wing》って答えるかな
ドラマチックで優しくて激情的で、自分でも言っていることがよく分かんなけど
とにかく好きです。 そして泣けます(笑)
そしてこの曲は数々のアーティストにカバーされている名曲でもあります
無いほどです。
歌詞もとってもロマンチックで・・・
Little Wing彼女は雲の中を歩いている。
夢見る様な気持で。
蝶やシマウマ、月光やおとぎ話、そんな事ばかりを彼女は考えていたんだ。
風に跨り、泣きたい時は僕の所に飛んで来てくれる。幾千の微笑みを連れて。
彼女は惜し気も無く与えてくれる。
『気にしないで大丈夫。』と彼女が言う。
『欲しいものは何でも私から持って行きなさい。何でも。』と。彼女の背中には小さな翼があるんだ
最後にアーティストのみなさんが思い思いに楽しんでいる映像を
見てくださいな。
でも大御所のリトルウィングは見たこと聴いたことある人も多いと
思いますので、ちょっと違う視点からセレクトしてみました
Blue Effectバージョン
Blue Effectはチェコのプログレッシブロックバンドなんですが
この二人の繊細なアコースティックギターによりとっても繊細で
聴かせる『Little Wing』に仕上がっております!!
バーボンなんか飲みながらゆっくりと観たいですね
Paul Gilbert with Filipe Paiva ギターバトルバージョン
もと Mr.BIGのギターリスト『 Paul Gilbert』がブラジルツアーの
時の映像ですが、ブラジルのギターリスト『Filipe Paiva』と
【Little Wing】でギターバトルしてます
もちろんどちらもめちゃ上手なんですが、とにかく楽しそうですよね
まるでギターで会話しているようです
The Corrs バージョン
自分も知らなかったですが『The Corrs』はアイルランド出身の
フォーク・ロック・バンドでこれもまた違う雰囲気でたまりません
ケルト音楽とジミーが融合したらこうなるのかwww
でもとっても気持ちいです!!
ほんとジミーは愛されているんだなぁ〜って感じますよ
彼が遺してくれた小さな翼はこれからも様々な歌い手、弾き手に
よって語り継がれていくんでしょうね
ではでは