映画「セッション」のラスト9分19秒がハンパない件
気になっていた映画「セッション」
こんばんわアブです
ちょっと用事があって都内に滞在してたんだけど
まあ~昼暑くて暑くて
田舎育ちのオイラには辛かったっす
そんで時間があったんで
こないだ書いた絶対見たい
ジャイルスの映画
「ブラジル・バン・バン・バン」
を見ようとWEBで時間を調べてたら
なんと 予約で既に本日はSOLD OUT!!
そして明日も
なんと なんと
予約でSOLD OUT!!!
「こんなマイナーな映画 客少ないだろ~な」って
思ってた オイラが甘かったっす!!
しかしオイラの映画を見たい気持ちは治まらず・・・
いや むしろ加速しちゃいまして
仕方ないから
先日からDVDレンタル屋で気になっていた
「セッション」
を見ることに
とりあえずネタバレしないように書きたいのですが
気を付けてください!!見た後しばらく放心状態になる確率高し
オイラも完全にやられましたね(グッタリ)
この映画を見るにあたりポイントがあります
とりあえず
「鬼教師フレッチャーが怖すぎる」
簡単なストーリーはというと
鬼教師のもとで葛藤するジャズドラマー志望の
若者の奮闘を描いた映画なんですけど
このJ・Kシモンズ演じる
伝説の鬼教師「フレッチャー」が
とにもかくにも怖すぎます!!
この「フレッチャー」が登場するだけで
なんか空気感が一瞬で張り詰め
変な緊張感で自分も動いてはいけない様な
脅迫観念が芽生えます
「情熱→狂気」
この映画は登場人物も場面も少なく
ストーリー的にも、とてもシンプルに作られている
つくりがシンプルだからこそ
頭を空っぽにしてストーリーにのめりこめる
もちろん音楽が詳しくない方でも
全く問題なく見れると思います
始めは情熱を持った若者の
直向きな努力に魅せられるが
鬼教師に追い込まれる度にその情熱が
狂気へと繋がっていく
「フッチャー」はもちろんですが
少しオタクっぽい風貌の主人公
「アンドリュー」の壊れっぷりも
見所である
そして
「ラスト9分19秒」
がハンパないんです!!
これだけ緊張感を引っ張っておきながら
最後にこれでもかっていうぐらい
追い込んできます
見ていてハンパ無いぐらい疲れます(笑)
多少筋肉痛になるんじゃないか?って思うぐらい
見ていない方の為にとりあえず
出来るだけネタバレしないように
書きました
見ていない方は是非是非見て
感想を聞かせてくださいな
それではオヤスミです